連載「四季旬報」

四季旬報

「四季旬報」について

 全国愛鳥教育研究会副会長 渥美守久氏による自然観察レポート。平成6年にスタートし、その名の通り、月3回の発行。現在も続いており、平成28年7月下旬で通算620号を数えている。

 平成17年3月から平成19年2月までの2年分が書籍『三ヶ根山発四季旬報』として刊行されている。



■春夏秋冬叢書発刊案内ちらしより転載
 「カラスの弁護人」の肩書きで鳥の生態研究と保護を訴える「渥美守久」のライフワーク四季旬報。月3本の自然観察レポート。それが始まって既に13年になる。平成17年3月から平成19年2月までの最新2年分が1冊になった。

「これまで児童と共に愛鳥活動を楽しみ、野鳥と木のつながりを知り、深く植物と接し得た。花、実、樹形、葉の特徴、種子を見ても樹木に迫れるようになった。身近な自然の魅力を五感でキャッチし、わくわくする。これが私の〈自然との会話〉。この楽しさを多くの人に知って欲しいと願い、三河湾周辺の自然環境に目を向けた日々を送る。」

それを語り、送り続けた四季旬報は、自然を愛する全ての人々への貴重な道標となる。

■著者について
(著書『三ヶ根山発四季旬報』)より転載。*表記は一部変えてあります。また、受賞、ホームページに追記があります。)

○渥美 守久(あつみ もりひさ)
昭和11(1936)年2月27日、豊橋生まれ。
豊橋北部中学校、豊橋東高等学校、愛知学芸大学(体育科)卒。蒲郡市形原町在住。
現在は、カラスの弁護人(鳥の生態研究と保護)、環境教育指導、講演活動など。全国愛鳥教育研究会副会長、財団法人日本鳥類保護連盟専門委員、環境省エコクラブ応援団、環境省自然公園指導員、愛知県地域環境委員。三ヶ根ハヤブサを守る会・三河湾水鳥調査会顧問。幡豆町(ふるさとワクワク体験塾塾長)。愛鳥週間全国野生生物保護功労者表彰審査委員。愛知こどもの国自然博物館にて「子どもたちの自然保護」常設展示。

○実績
若い頃は水泳に打ち込む。中部インカレ背泳チャンピオン、国体5回出場。

昭和33年 蒲郡市立東部小学校に赴任。市内小中学校教員として38年間勤務。平成8年退職。
その間、愛鳥教育活動に力を注ぐ。形原北小、西浦小を指導し、野生生物保護実績発表大会で県知事賞9回、全国大会で環境庁保護局長賞、環境庁長官賞、林野庁長官賞など受賞。

平成8年 蒲郡教育委員会生涯学習課勤務3年間。幼児教育、生涯教育の指導に勤める。
同年、愛知県初の隼の繁殖を三ヶ根山麓で確認し、保護活動を続ける。
形原小を中心に (1)子どもたちも保護に加わり、(2)都市近郊の猛禽類の情報を公開し、(3)石材企業と話し合い保護に努める。

平成16年 鴨池開発問題で、日本一のホシハジロを守るために、市民フォーラムを開く。
開発と保護の困難な問題を行政とも話し合って、知恵を出し合った。鴨が蒲郡に安心して戻れるように、蒲郡沿岸海域の銃猟禁止を導き、将来、水鳥の住める海の町蒲郡の基礎を固めた。

○受賞
昭和33年 第13回国民体育大会(富山県)、教員メドレーリレー(背泳)優勝。同年、愛知県体育功労賞。
昭和59年 日本鳥類保護連盟会長賞。
平成7年 蒲郡教育文化振興会顕彰。
平成8年 東愛知新聞社「社会賞」。
平成15年 ライオンズクラブ東三河地区「環境表彰」。
平成16年 全国野鳥保護の集い(山口県)(野生生物保護功労)環境大臣賞受賞。
平成21年 全国野鳥保護の集い(北海道)日本鳥類保護連盟総裁賞受賞。(* 本会で追記)

○著書
昭和60年 広報はずに「幡豆の野鳥」1年連載。
平成5年 JC記念行事「蒲郡野鳥マップ」監修。
平成6年~ 身近な自然便り「四季旬報」。平成23年9月現在444号。
平成10年~ 蒲郡信用金庫機関誌に「自然との会話」36回連載。


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