野鳥シート『バードウォッチング 身近な野鳥』

本会が、(財)日本鳥類保護連盟〔*現在は、公益財団法人日本鳥類保護連盟〕と共同して企画開発した「野鳥シート」シリーズの第2弾です。

yachou_sheet_2_f

yachou_sheet_2_r

機関誌『愛鳥教育』No.53(1998年3月発行)P38-44 に解説文があります。 以下、その一部を抜粋します。

 

野鳥シート解説『バードウォッチング 身近な野鳥』

常務理事 平田 寛重

 2年前に「水辺で楽しむバードウオッチング(秋冬編)」の野鳥シートを作成したところ、好評をいただきました。そして、春夏編はないのか、山の烏編はないのかなどの声も数多く寄せられました。そこで、当会が1993年12月に作成した『身近な野鳥』(12種の野鳥シート)を元にして、市街地での観察機会の多い野鳥34種を選び、原画の作成を再び松原巌樹氏にお願いして出来上がったのが今回の野鳥シートです。

選定した34種については全国的な分布資料を元にして選びましたので、西日本で観察機会の多いミヤマホオジロ、渡り途中で見られるオオルリやキビタキなども採用しました。また、ドバトはかごぬけの烏で野鳥ではありませんが、どこでも見られるので()で入れておきました。

表面は市街地の烏で、左が夏烏、中央が留鳥、右が冬鳥、上が小さく、下にいくほど大きな烏になるように配置しました。裏面は農耕地・雑木林・多くの木々が茂る公園などで見られる烏で、左が夏烏、中央が留鳥、右が冬鳥、左下が水辺・農耕地というような感じに配置しました。

絵柄については、見た目で雌雄が異なる種は♂を、ジョウビタキとキジは♂♀を、ドバトは二つのタイプを用意しました。夏冬で羽色の異なる種のヒバリとセッカは繁殖羽を、シメ、カシラダカは冬羽というように、見られる可能性の高い絵柄にしておきました。

大きさについては、同縮尺で表すことが難しく、多少不自然な部分もありますが、比較の目安がおよそわかるように調整しました。

○収録した34種類の野鳥
ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、ドバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、シメ、ツグミ、オオルリ、キビタキ、ヤマガラ、コゲラ、エナガ、オオヨシキリ、セッカ、ヒバリ、モズ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ミヤマホオジロ、カケス、コジュケイ、キジ

○解説文の全文はこちらをご覧ください。
yachou_sheet_2_mijikanayachou

○購入はこちらからどうぞ。

▲このページのトップへ